遊離脂肪酸スキャン

特徴

スキャン概要
質量範囲m/z 200~m/z 350の脂肪酸イメージングを行います。
正または負イオンによる分析を行います。
主な用途
代謝変化の把握(がん組織、機能性食品)、食品テクスチャー評価等
対象試料
ヒト(凍結ブロック)、動物組織(凍結ブロック)、植物、食品等
分析対象分子
パルミチン酸(C16:0)
ステアリン酸(C18:0)
オレイン酸(C18:1)
リノール酸(C18:2)
エイコセン酸(C20:4)
アラキドン酸(C20:4)
ドコサヘキサエン酸(C22:6)等
納品物
イメージング結果レポートと動物組織であれば染色プレパラート
オプション
強度比較グラフ、論文に使用可能な英語版メソッド、指定ROI抽出

分析例

実際の分析例をご紹介いたします。
脂肪酸
質量分析イメージングサービス
マスイメージング
分析例1:マウス小脳での脂肪酸A, Bの分布
マウス小脳での脂肪酸の分布を質量分析イメージングによってイメージングした例になります。

応用例、論文紹介

質量分析イメージングの活用例をご紹介いたします。

1.正常組織と甲状腺がんにおける脂肪酸 (C16:0,C18:0)とリン脂質のイメージング解析(DOI: 10.1021/acs.analchem.8b05680)

がんのエネルギー源及び情報伝達経路となるリン脂質(PLs)及び、その働きをブロックする遊離脂肪酸(FFA)をイメージングした結果、正常組織と甲状腺がんで脂肪酸のイメージング結果が著しく異なった。FFAとPLsの分布及び発現量の変化解析により、がん組織が正常組織と異なる脂質代謝を行っていることを示唆している。


2.オメガ3脂肪酸を含む食用油を給餌したマウス大腸の脂肪酸イメージング解析(https://www.nature.com/articles/srep09750)

2ヵ月間オメガ3脂肪酸を含む大豆油または亜麻仁油を給餌したマウス大腸の凍結切片からパルミチン酸、ステアリン酸及びオレイン酸をイメージングした結果。MALDIイメージングを用いて機能性食品の体内動態や代謝を可視化が可能な例。

よくある質問

質問: 価格・納期はどれぐらいかかりますか?

回答: 
価格につきましては、プラン・サンプル数等により異なりますので、お問い合わせください。
納期につきまして、繁忙期を除き、デフォルトスキャンで2週間~1か月、カスタムスキャンで最長2.5ヶ月程度で結果をお返しすることが可能です。
お急ぎの方には優先分析オプションもありますので担当にご相談ください.
質問: どのプランを選べばいいのかわからない

回答: 
お客様のご要望をご連絡いただければ弊社におります質量分析イメージングのプロフェッショナルが最適なプランを提案いたします。
webや対面でのご相談も随時行っておりますのでどうぞお気軽にご相談ください

お問い合わせ

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